とことこと
MARCH 18, 2021 / とことこと

#シガレットパンツ#身長別
パリジェンヌの間でMARGURITE(マーガレット)という愛称で呼ばれている、コトニエのシガレットパンツ。
ライフスタイルを超えた、造形美と実用性のバランスを併せ持つ、このシガレットパンツ。長年、信頼され、ファンが多いのは、日本においても同様です。
今シーズンは、ベーシックなブラックと、コレクションカラーBLUE HERONの2色展開。
3人のコトニエスタッフに、今シーズンならではの身長別シガレットパンツ、スタイリングのポイント、聞いてみました!



青山店 大谷さん
「こだわったのは、トップスとボトムスのシルエットのバランスです。
あえて少しボリュームを出すために、ブラウスをジャストサイズよりワンサイズあげて38サイズ。そこに、テーパードの中でもすっきりめのシルエットのシガレットパンツが抜群に合います。
身長が高めの方には、ぜひウエストアウトのスタイリングがおすすめです。パンツの見える分量を抑えることで、配色がはっきりしたスタイリングも取り入れやすくなります。
あと、パンツの丈の長さにもこだわりを!丈によってカジュアルに見えたりフォーマルに見えたりするので、その時の気分やワードローブに合わせて慎重に調整しましょう。」



TOKYO店 山下さん
「とにかく足のラインが綺麗に見える!ということを一番に考えてパンツを選びます。
私は腰とお尻のバランスがコンプレックスで、テーパードパンツは体型にあわないことが多いんですが、このシガレットパンツは『あれ、いける!』ってなって(笑)。
ウエストの後ろがゴムになっているので、どんな体型でも、背中からお尻のラインを綺麗に作ってくれます。
上下ブラックのコーディネートですが、今年気になる“透け感”を取り入れたり、パンプスのディテールを見せて、フェミニンなブラックのコーディネートにしました。」



マーケティング 長沼さん
「身長があまり高くないので、パンツを選ぶときに気にしているのは、足首周りがすっきり見えること。
コトニエのシガレットパンツは、その点が完璧で、私のクローゼットには歴代シガレットパンツがたくさんあります(笑)
裾は折り返しても履けるので、長めにしておいて、シューズに合わせて折ったり折らなかったり。
ボーダー+デニムのコーディネートが大好きなんですが、このブルーのシガレットパンツに置き換えるだけで大人なボーダースタイルになるところが気に入っています。フリルやパンプスでフェミニンに仕上げるのが、2021SSコトニエ流!」




コトニエでは、ただいまパンツフェアを開催中!ということで、スタッフの大谷さんと山下さんに、それぞれお気に入りのパンツコーデを教えてもらいました!


「展示会でみてから、『絶対に買う!』と決めていたコンビネゾンが、すごく早いタイミングでパリから届いて。ノースリーブだけど、今からどうやって着よう・・・と、このスタイリングに辿り着きました(笑)。
フリルを合わせているので、少し短めの丈感にローファーで、足元にマニッシュさをプラスしてみました。」
えー真似したい!と、思わず言ってしまった、アイディア賞な大谷さんのスタイリング。インナーのブラウス は、実は今回、山下さんも長沼さんもシガレットパンツに合わせていたアイテムです。
このブラウス、スタイリング術についてスタッフ間で大盛り上がりしているようす。お気に入りのパンツとのコーディネート、お試しあれ!


「海外スナップで、カーディガンを羽織ではなく1枚で着るスタイリングをみて、絶対に真似したいと思っていたんです。そしたらまさに!っていうカーディガンがコトニエのコレクションにあって(笑)即買いでした。
デニムは私のコンプレックスを全部カバーする完璧なラインだったことに驚いて、コレクションの中で一番最初に買ったパンツです。」
いつも小物使いが光る山下さんのスタイリング。スナップやフランス映画から蓄積された、バリエーション豊富なスカーフの使い方や、ソックスの合わせ方がフレンチシックさを加速させます。
@comptoirdescotonniers_style では、コトニエスタッフのスタイルアイディアを紹介中!ぜひチェックしてみてくださいね。
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