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SEPTEMBER 21 / 普通のパリ

パリでフリークライミング

都会生活を送っていると運動不足になるのはパリも同じこと。ヨガにスポーツジム通いにと、パリジェンヌ達も他の都市と同じように日常の運動不足を解消すべくスポーツに励んでいる。そんな中、最近人気なのが、フリークライミング。パリの東端、20区にフリークライミング専用のスペースがオープンした。

崖を手だけで登るフリークライミングといえばアメリカ、ヨセミテから世界に広がったというイメージがあるが、フランスでの歴史は意外に長く、20世紀初頭にはフォンテンブローで行われていたというから驚きだ。

工場跡がカフェ併設のフリークライミング場に。

学生服の工場だったところだけに、高い天井に1000㎡もの広大な空間が広がる。屋根はガラス張りになっていて、自然光が入り、雨の日でも開放的なスペースが魅力だ。中にはバーのほかに、レストランも併設していて、思わず長居してしまう。

床はクッション素材になっていて、落ちても衝撃を吸収してくれる仕組み。ブロックと呼ばれるいろいろな形をした突起物が壁に打ち付けられ、レベルに応じてブロックの色分けがされていて、初心者から上級者まで楽しめる。

クライミングスペースは2か所。レベル別に対応している。

奥のスペースには子供専用のクライミング施設もあって、ジャングルジム感覚で子供たちがクライミングにチャレンジしている姿に思わず笑みがもれる。年齢に応じて随時レッスンも開催されていて、子供がレッスン中に併設のカフェでおしゃべりに講じるママン達も。

子供用のクライミングスペースはガラス張りで安心構造。

レストランでは、原料はなるべくパリ近郊のものを、魚はエココンシャスな漁師からのものだけを、ソーセージやハムなどの加工食品も大手のものではなく、直接製造者から仕入れるなど、今のパリの気分を反映している。

併設のレストランではフレンチ中心の料理が楽しめる。
Arkose Nation
35,rue des grands champs 75020 Paris
Tel/01 71 93 14 34

Text /Hiro Morita

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