とことこと

SEPTEMBER 07

One Year Anniversary!

読者のみなさま!ありがとうございます!!!

コトニエの読みもの『とことこと』の1周年記念ウィークとなりました!

本当に本当にありがとうございます。

今週は『普通のパリ』で1年間、ほぼ毎週連載を続けてくれたインジー・マソトゥと二子玉川の、オープンテラスでランチをしながらジャパニーズ&フレンチ女子トーク。

この1年でみんながどう変わったか、成長したか、聞いてみました。

進行役 : 田中洋子

<左から>パリで制作会社を経営するインジー・マソトゥ、コトニエ・マーケティングで『とことこと』の生みの親、幸子さん、コトニエPRのEriさん。

田中(以下 Yoko): みんなと一緒に『とことこと』を作り始めて1年。どうでした?

インジー: パリジェンヌの視点を、ライフスタイルを通して伝える、ということでスタートしたんだけど、『とことこと』は自分の、深いところでエモーショナルな存在になってる。

そして私の中での日本の女性との関係が、本質的なものになった。

Yoko: 幸子さんは?

幸子: (ことばにつまる)

Eri: 幸子さんが『とことこと』を存在させるために、どれだけ苦労してきたか横で見てきて・・

ゼロから新しいものを生み出すわけだから、
それはそれは相当な熱量をもって挑んで。

自分のことは、あんまりいわないだろうなぁ、と思って。ほんと熱い人なんです、幸子さん。それを私は今日伝えるためだけに、ここに来たんです!(笑)

Eriさん(右)が、自分のことになるとなかなか話せない幸子さん(左)をフルサポートしていたのが印象的。

Yoko: 『とことこと』がスタートして1年になりますが、 自分の中で変化はありますか?

幸子: 生きがい・・・ができた?

Yoko: !!(サラダ菜をスカートに落とす)

幸子: 産休から帰ってきて、私、コトニエはブランドとして、人の心に染み入ることをしなきゃいけない、って思ったんです。

ほんもの、っていうことが、子供産んだからかな、すごく大切に思えて。

『とことこと』を始める前と、今とでは、自分の幸せ度が違う。

創造できる感謝・・・世の中への感謝・・・うまくいえないな。

Yoko: (笑)フランス人と仕事するとき、日本人と違う!って思うときありますか?

Eri: ヨーロッパは個人主義が成り立った上での、自分がある。日本の、和を尊んだ上での自分とは違う。

自分の感情も率直に表現するのが普通。その中で、日本で育った自分とどう折り合いをつけるか、ってことが意識にあがるようになりました。

<右から> 『とことこと』で記事を書くライターの土本さんと店舗デザイナーのKenta君、喋っているのがYoko、後姿だけどHoney(my cute assistant).

土本: (←社会心理学先攻)3歳までに2つ以上の異なる言語で育てられた子供は6歳頃に一度、混乱する傾向にあるらしいよ。

言語には思想が現れるから。(←ライターが現れる)

インジー: パリの過激な空気の中で育つ娘たちを混乱させず、Copassion(同情や哀れみの心)をもてる人に育てる、っていうのが私にとってはチャレンジ。娘をこう育てたい、ってある?

幸子: 3つだけあって、まずは、人に礼儀正しく。ふたつ目は、他の人に対して、それぞれの違う価値を認めること。そして全てを楽しむ人間になること。

Eri: 私は人の気持ちを汲み取れる女性になってほしい。そして美意識を高く持ってほしい、というのは私の母からの伝授。あれ、3つ目ない。でもいいたい。あ、自分のユニークなことを、強みとして自分で見つけてほしい!

「私の夢はコンセプトストアをやること」とインジーがはじめて私に言ったのは、8年前だそう。パリのアパルトマンで夜中の3時頃、ワインを飲みながら。

Yoko: 『とことこと』の1周年とインジーの長年の夢である、コンセプトストアのオープニングがかぶったのは、運命的だね。

インジー: 幸福感でいっぱい。もう口を開けたらおなかから、バタフライが飛びだしそう。(←言い方よ)

幸子: 本当に素敵なコンセプトストア。なぜアフリカンに?

インジー: ここ3年くらい、Yokoとアフリカンなものに心がわさわさしてて、アフリカのいろんな国のアートや写真、音楽とか服とか集めてきて。

あ、でもいろんなコンセプトを提案した中で、クライアントがアフリカンでいきたいって。

アフリカンな空間、売場を『ナィーヴ』というコンセプトで作ったの。アフリカのプリント生地から、Yokoのとこのデザイナーと職人さんが(Moon Animal)いろんなプロダクトを生み出して。

幸子: 『ナィーヴ』ってコンセプトとても好きです。

Yoko: クレモンティーヌのインタビューが、そのコンセプトのきっかけになってるんです。彼女が強い意思をもって使う『ナィーヴ』という言葉にインスピレーションをうけて。

だから「暴走するナィーヴ/ギラギラする原始」という副題。

今、日本に住む女性の心のどこかにある、まだ言語化されていないパーソナルな何かとリンクするって感じたんです。

YMIというコンセプトショップの名前。イミーと呼ぶ。
二子玉川 蔦屋家電2Fの入り口にて9/1〜10/10で期間限定のPOP-UP コンセプトストア!

幸子: わたしもコトニエが、その服を着ている女性のパーソナルな何かと繋がってほしい。だから『とことこと』だし、だから『パーソナルスタイリスト』っていうプロジェクトもスタートしたんです。

Yoko: 星のバッジをつけた店員さんですよね。すごいプロフェッショナルな人たちばかりですよねー。

幸子: そうなんです。コントワー・デ・コトニエの店員さんは、ただモノを売るっていうだけではなくって、本当にお客様のためをおもって日々、接客に取り組んでる。

フレンチシックを表現できる、パリの本物のブランドなんだっていう自負と、そんな背景やカルチャーを、商品を通してちゃんとお客様に伝えよう、っていう気持ちがある。そんな気持ちを形あるものにして、もっと世の中の人に伝えたかった、ってところから始めたんです。

インジー: コトニエはパリジェンヌが本当に着ているブランド。アイコニック でベーシックな服を、エフォートレスに着こなして、自分に似合っている、というのがフレンチシックってことかな。

子供を育てながら、情熱をもって仕事をする。そしていつも楽しそうなインジーと幸子さん。大変に決まってるけど、エフォートレスに見えるふたり。

Yoko: (素敵な『とことこと』1歳のバースデイ。毎週が『とことこと』のバースデイ。)
EVERYDAY IS YOUR BIRTHDAY.

ーおまけー Eriさんの長年履いているコトニエの靴。玉虫色!!!

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