とことこと

JULY 27 / 普通のパリ

パリでアフリカを感じる

ファッションシーンにおいて、これまでの歴史の中で、何度もシーズンテーマにされてきたアフリカ。

私の中でアフリカに想いをはせるようになったここ、3年。でも今回のこの感覚は、メディアに押し付けられたものではなく、自然に沸き起こったように感じる。

イノセントな形姿の中に、破壊的な力を感じるモデルだった。

アフリカ大陸は経済史上、これまでになかったような成長の最中だ。

パリのアフリカ街のエネルギーは、驚きとともに、愉快でたくましく、原色のはげしさがある。

そこに私は足繁く通っている。

アフリカのこの生地はWAXプリントという。こんなステッカーが貼られていて、そこは使えないので口惜しい。

9月から東京ではじめるPOP-UPコンセプトストアの仕入れに。

血が騒ぐ。

繊細やさ器用さはないが、何か、かき乱されるような、力が吹き出すような、エネルギーが、アフリカ街にはある。

パリのど真ん中でアフリカを想う。

この力を共有したくて、OPOSのフォトグラファー達と、テスト撮影を一緒にやり始めることにした。

静と動が絶妙なバランスで同居したモデル。新しい女性像だなぁ、と思う。

アフリカに想いを馳せることによって、新しい自分を発見できるような気がする。

こんな可能性を改めて感じている。

テキスト:インジー・マソトゥ

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