とことこと

JULY 13 / 普通のパリ

フランスの料理研究家 2

フランス女性が今、とっても気になる存在、料理研究家のミミ・ソリッソン。

ミミの住む、フランスの田園風景の中で、笑いの絶えない時間を過ごした。

ワインとミミの作る料理からは、自然、というのか、躍動感を感じる。

ミミのお家そのものがアーティスティックで、家中を探検してしまう。

こんな田園のなかでファッションを楽しむ女性、ミミは、パリでジャーナリストとしてキャリアを積み、メドックという、ボルドー赤ワインの産地に移り住んだそう。

ミミの家には何一つ、気負った物体がない。そのテイストが、興味深い。

剥製には、敏感に反応してしまう。また欲しくなってしまう。

「懐かしい気持ち」 そう、懐かしい感じがする。

ハイセンスなのに、ウェルカム感がすごい。

キャラの強い犬も人懐っこい。

家中に食べ物と花が無造作に置かれていて、それがひとつひとつ美しい。

これ、やりたいなーと思いながら、家中をキョロキョロしてしまう。

チェリーってこんな味だったっけ、と思う。きれいな空気の中、リラックスして食べるから?しっかりした味のチェリーでした。

撮影が終わっても、ずーっと食べてる。そしてずーっとワインを飲んでる。

そして笑っている。 キッチンからは、いい匂いがして、安心感が生まれる。

ピーチとバターの香水あったら買う!

ピーチのコンフィの匂い。

匂いだけで、なんとも幸せになるもんだね、とスタッフと、素直な気持ちで話す。

長いアペロのあと、キャンドルが灯された。

帰りたくない。

仕事なのに。

テーブルには次々と料理が置かれていく。グラスには、次々にワインが注がれていく。

人生を自分でデザインしているミミは、本当に人にやさしく、「気持ちよく生きる」ことを知っている女性。

どんな会話をしても、絶対に人を不愉快にさせない。強い、そんな意志を感じた。

今回泊まった、古くてチャーミングなホテル。

撮影も無事終わった。パリに発つ瞬間、生まれた気持ち。

「また会いたい!」

テキスト:インジー・マソトゥ

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