とことこと

JULY 06 / 普通のパリ

フランスの料理研究家

フランス女性が今、とっても気になる存在、料理研究家のミミ・ソリッソンのお家で今日は撮影。

ミミはシックでナチュラル。そして何より、充実したライフスタイルを送る。

そんな彼女は最近パリからメドックという、ボルドー赤ワインの産地に移り住んだ。

メドックは、ぶどう園だらけ。日本でも知られるシャトー・マルゴーやシャトー・ラフィット・ロートシルトもここのワイン。

彼女の家は、ボルドーのお城が建ち並ぶエリアにほど近く、海もすぐ。

フォトグラファーの旦那さんと、2人の娘と1人の息子、そして犬と一緒にメドックで、幸せな時間を作り、料理で自分を表現している。

料理本を出版したミミは、フランスのファッション誌でよくフォーカスされている。

ボルドー全体が平和で、みんな機嫌がいい。

ワンちゃんも含め。 いるだけで癒されるが、今回はお仕事。

香港生まれ、パリ育ちのミミは、今、メドックで3人の子供だけでなく、野菜も育てている。お客さんがくると、家族全員総出で収穫し、料理をふるまう。

キッズの撮影なのだが、キッズにとって、遊ぶところがたくさん。ミミが出してくれる素晴らしい料理に、目を大きく見開いて喜ぶ姿がなんとも可愛い。

ミミのスタイルは『本物感』『実用性』からくる『好感度』のような気がする。

だしてくれるパンもやはり絶品。

自分の五感が敏感になっていくのがわかる。

絵のようなパン。

心ときめかせながら、食事の用意を手伝う。

料理で自分を表現するミミ。食事をする空間、時間、全てがそこにはふくまれる。

そしてランチはお庭で。ミミの作ってくれた、空間には、思いやりがつまっていて『詩的』な時間が流れる。

草木もキラキラして。

なぜかチェリーは子供の時の味。ずーっと食べ続けられる

思わずワクワクして、母の料理を待つ気分になる。

一皿一皿大喜びして。

きっと母は、自分の作った料理で笑顔になる私を見て、楽しかったんだろうなーと思う。

巨大メレンゲには、テーブルから歓声がわいた。

好きな人のために何かを作って、好きな人がそれに心から反応してくれる。

シンプルな、シンプルな、幸せの構造。

テキスト:インジー・マソトゥ

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