とことこと

APRIL 27 / 普通のパリ

わさわさとパリ

インジーの会社、OPOSのパーティーがパリであった。

Quartier Generalという会場。そこは黄色のインクに浸された世界。不思議な感覚に揺さぶられる。

OPOSの関係者は、クリエーターとOPOSのクライアントがメインで、ジャーナリストも数人会った。

先週の『普通のパリ』にも登場したゲール(右)は、アフリカを取材するジャーナリストだ。2人の男の子の母であるゲールについては、近日取材する予定だ。

先日、仕事がかぶってインジーのクルーと日本に来れなかったセットデザイナー(撮影のときの大道具さん、小道具さん)、Thérèse Verratの無念を、私がそこにいたことによってぶり返してしまった。

特にセットデザイナーは日本を楽しめると思う。

左から写真家のMary Rozzi、
セットデザイナーのThérèse Verrat

1週間前に、Feistの『Pleasure』という曲のミュージックビデオを終わらせたばかりだというMary Rozziは、その仕事のオーラをまとい、キラキラしていた。

「1週間で2千万人の人がYOUTUBEで見てくれたの」

彼女の作りあげる、大人の女性像は新しく、生々しく、興味ふかい。背が低いのに、めっちゃセクシーという理由で大好きな、サルマ・ハエックを彼女は最近撮影していて、その写真からは、女性と尊厳について考えさせられた。そんな目でサルマ・ハエックを見たことはない。

右がアートディレクターのTifenn Aubert、左のパートナーとの間に息子がひとりいる。

日本に来れなかったセットデザイナー、Thérèse Verratのかわりに日本にきた、Tifenn Aubertも来ていた。

DJもいて大音量の音楽の中で、パーティで話題になるのは、自分たちの子供の話と最近した仕事の話だった。とても健康的に思えた。

フランスでも、選挙会場は家の近くの小学校。

パーティーの翌日は大統領選。見学させてもらった。

候補者の名前が印刷された紙を、最低2枚ピックアップして、カーテンの中で封筒に入れ、それを透明アクリルの箱に投函する。

その後、インジーの友人の家でBBQをした。子供がたっくさん。うん。健康的。

門を入ったら、小径の奥にその家はある。

ーNEWSー
メールマガジンに登録 すると、メンバー限定のおトクなニュースや商品情報を、いち早くお届けします。

LINEで送る