とことこと

FEBRUARY 16 / 母と娘の森

快適そうな、人の仕事場を見るのは本当に楽しい。

もちろん、そこには自分も活用できるようなアイデアもある。それは実用的な「モノ」だったり、家具の配置や人の動線だったり。

左手前の椅子と奥のランプが欲しい!この2つさえあれば、どんな仕事場もフレンチシックになる気がするっ。

今日は、パリに住むアーティスト、アルベルト・バリのスタジオにお邪魔している。

柔らかいパリの光。家具の全ては本物の存在感で、そこにある。

憧れのこの感じ。絵具が服や手についてるペインターは、何故に素敵に見える?あと個人的には肘とかにカサブタつくってるスケーターも!(スケーターってスケボーです。アイススケーターではなくて。。)

「この人は、この仕事場で、満ち足りた、幸せな時間を過ごしているんだなぁ」

と感じとれる瞬間。それが人の仕事場に入ったときの醍醐味。

アルベルト・バリの肖像画。建築の絵のシルクスクリーンで知られるこのアーティストは、作品にほぼ、人間が登場しない。

情熱をもって仕事をしている人の空間には、そこに訪れる人を、幸せにする「マジック」があるように思う。

シルクスクリーン作品のイメージが強いアルベルト・バリ。ペインティングや彫刻も作っている。作風はがらっと変わった。

その「マジック」は、人間特有のもので、「共感」だとか「同調」と呼ばれる。

そんなことに気づかされた、やさしいパリの、満ち足りた午後。

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