とことこと

JANUARY 19 / 母と娘の森

ガレット・デ・ロワは知れば知るほど興味深い。先週の『普通のパリ』での盛り上がり様。

昼も夜もガレット・デ・ロワなパリジェンヌたち。それなのに、写真が一枚もない、ということにひっくりかえっていたら、コトニエ・マーケティングの幸子さんが、こんな写真を送ってくれました!

文:田中洋子

ジャーン!これがガレット・デ・ロワ。

ガレット・デ・ロワはエピファニー(1月6日)というカトリックの祭日を祝うためのフランス菓子で、中にアーモンドクリームが入っています。

今では1月の最初の日曜日をエピファニーの祝日とし、1月半ば過ぎる頃までガレット・デ・ロワを食べてお祝いモードが続きます。

ガレット・デ・ロワの中にはフェーヴ(フランス語でそら豆)と呼ばれる小さな陶器が入っていて、切り分けられた自分のパイの中にこのフェーヴが入っていたら、その日は女王様(もしくは王様)として、みんなが祝福してくれるみたい。そして、1年間幸運がつづくそう。

ガレット・デ・ロワでアフタヌーンティーパーティー。
コトニエのメインオフィスにて。

この日クイーンは コトニエ Sales Supportの恵都子さん。2児のママには見えないっ!

これが『普通のパリ』で書いたフェーヴ。
六本木ミッドタウンのメゾンカイザーの
ガレット・デ・ロワのフェーヴは
オリジナルの陶器だったよう。

パリの友人、数人にきいても、誰も撮影していなかったこのフェーヴの写真は貴重!

恵都子さんには『母と娘の森「空気になったブーツ」』の回に、丁寧にお手入れされたブーツをお借りしました。

一日王妃。子供だけでなく大人も盛り上がる、
この遊びの歴史はかなり興味深い。

ルイ14世の時代まで、フランス王室では、フェーヴを引き当てた当てた者は一日限りのフランス国王や王妃になることができたそう。

フランス人のすごい遊び心ですねー。

次回につづく。

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