とことこと

OCTOBER 06 / 母と娘の森

女は非常に完成された悪魔だ。

こんな名言を残した ヴィクトル・ユーゴー が住んでいたことで知られ、パリ観光名所でもある ヴォージュ広場。1612年、パリを世界で一番美しい街にしたいという思いでアンリ4世が造ったそう。

そうよ。ブーケガルニがあれば、こんな名言が似合うフレンチな煮込み料理を作れるのよ。さあ、こんなフランス詩人の呪文をとなえながらおしゃれなブーケガルニをお鍋に忍ばせてみましょう。

ベイリーブス
ジンジャー
クローブ
セージ
オレガノ

お肉料理に魔法をかけるようなスパイスの調合です。ジンジャーにフォークで穴を開けて、クローブを差し込むと、タコ糸で束ねてまとめたときも、こぼれ落ちにくくなります。

使うのがもったいなくなるほどブーケガルニを可愛く束ねた日は、ご機嫌なパリジェンヌ気分に。

タイム
ローズマリー
ベイリーブス
オレガノ

鶏肉をいっきに華やかなフレンチ・ディッシュにしてくれるスパイスのコラボレーション。幸せなパリのキッチンの香りを楽しめます。

ベイリーブス
タイム
ジンジャー
オレガノ

魚介のウマミを引き立ててくれるブーケガルニのコンビネーション。タコ糸で束ねにくい、乾燥スパイスを使う場合は、ティーパックに入れてお鍋に投入。

パリジェンヌのあいだで「うまみ」という日本語が、味を表現するときに使われるようになってきました。ブーケガルニは素材のうまみを引き出す魔法のスパイス。パリジェンヌの繊細で洗練されたテイストに、日本語が使われるのがちょっと楽しい。

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