とことこと

SEPTEMBER 22 / 普通のパリ

幸せな時間を過ごすスタイルや、考え方のヒントって? N°4は、パリのクリエイティブ界で活躍する、とびきりチャーミングな女性、インジー・マソトゥが最近インスピレーションをうけたことについて、きいてみました。

文:田中洋子 写真:インジーとその周りの人

目の覚めるような浴衣姿で京都から江戸入りしたインジー。新幹線の中で Connan Mockasin - Faking Jazz Together を聴いてクールダウンしていたとのこと。

先週のつづき。

パリ五月革命と同じ年に創刊された日本の雑誌

インジーが来日しました!最近インスピレーションをうけたことを話すために持ってきてくれた重い重い本2冊。タイトルは『THIS IS WHAT HATRED DID』と『PROVOKE』。

田中:度肝抜かれた。新しい扉が目の前に現れたみたい。眩しすぎる、この本。

インジー:よかったー!気に入ってくれて。 『PROVOKE』の展覧会 がまさに今、パリで開催されているの。

田中:『PROVOKE』はパリ五月革命と同じ年に創刊された雑誌だよ。

インジー:あっ、そうだね。でも3号までしかでてないのに、世界的にこんなに話題になるなんて。

SFみたいなんだけど、この本、生きてるみたい

田中: 『THIS IS WHAT HATRED DID』で体験できるナイジェリアの鬱蒼とした呪術的な小説の空気と、このジャーナリスティックな写真のMIXすごいわ。SFみたいなんだけど、この本、生きてるみたい。奇天烈。どこで見つけたの?

インジー:Librairie Yvon Lambertっていうとこ。ここ、凄く好きなの。

田中:インスピレーションに攻撃された。生きてるって感じがするよ。どこ食べにいきたい?

インジー:荒木町!

田中:(笑)日本酒のとこ!

10/6(木)に続く

おまけ - インジー来日のプライベートショット -

寺田倉庫にある 日本画材専門店 にて。色材、筆、絵絹に溜め息をつく。
同じく寺田倉庫のアートギャラリーに。フランスでは明和電機が大活躍。
インジーが、ギャラリストにこの作品の値段をきいたが、もう既に購入済みでガックシ。
ここから荒木町。
日本酒を選んでもらいながら、お魚をたくさん食べる。
インジーのお気に入りコース、荒木町タキギヤからのスナックアーバンな夜でした。
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