とことこと

DECEMBER 22 / 母と娘の森

『シーモアさんと、大人のための人生入門』

『超入門!落語THE MOVIE』

『RE:ゼロから始める異世界生活』

ここのところ、入門タイトルの映画やアニメを続けて見ている。

フランス人も年末、その年を振り返って、こんなゴールを達成した、自分のこんなところが好き、というようなことを書きながら、来る年の抱負、New Year's Resolutionを考えるのが好き。これはアメリカ人だけのものじゃない!!!

『シーモアさんと、大人のための人生入門』

素直な優しい気持ちになれるドキュメンタリー映画だった。シーモア・バーンスタインという89歳のピアノ教師の人生を振り返りながら、考え方や視点を理解するという構成。

全く興味なかった人についてのドキュメンタリー映画だけど、人生について教えてくれるんだよね?という感覚が生まれたタイトル。

シーモアさんのおかげで、バッハやブラームスを人間的に感じることができるようになった。

いろんな「来年の抱負」の書き方があるが、今年のことを考える時間は必要。カレンダーを見ながら、重要だったイベントや、有意義に感じた仕事内容、家族や友人のことを思い出して。

『超入門!落語THE MOVIE』

クラッシック音楽もそうだが、落語に興味はあるが、なかなか寄席に行く機会がない人のために、今、みんなが見たい俳優が、今、活躍している落語家さんの語りに、完璧にリップシンクさせながら演技するというテレビ番組。

30歳の仕事仲間に教えてもらってから、いろんなところで会話にでるようになった。

落語は面白くて、いろんな見方があると思うが、自分の好きな噺家さんを見つけるのが一番いいと思う。入門としては、立川談志のラジオ番組から入るのもいいと思う。

好きなスタイリングが毎年変わる人も、変わらない人も、今年の自分の好きだったスタイリングを、シーズン毎に思い起こすと様々な感情がよみがえってくる。

『RE:ゼロから始める異世界生活』

「ゼロから始める」というのは、失敗する度そこから人生をやり直す、ゲームのようなストーリーのアニメだ。

なので内容は入門ではない。これは2012年に連載されたライトノベルのアニメ化なので、「入門」タイトルが多い昨今という主意には合点しないが、今年アニメ化されたということで、範疇だと許してほしい。

夢はビッグに。そんな事も書きつつ、 "アガる" だけをポイントにした抱負もいいと思う。

「入門」タイトルの本は、ゴーストライターによるコピペばっかりだと思っていたので、何となく遠ざけていた。

今年こんな「入門」タイトルにふれたおかげで、「入門」タイトル恐怖症が吹っ飛んだ。

来年はいろんな入門をしたいと思っている。

来年につづく

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