とことこと

DECEMBER 01 / 母と娘の森

パリジェンヌの食べ歩き事情は大きく動いている。LE FOODINGのイベントは毎年拡大し、パリのレストランにも、変革が見られる。

一言でいうと、形式よりも「本質」を求めるパリジェンヌが増えた、ということに思える。

そしてこの変革したレストランをフード・ジャーナリストは総称して "ネオ・ビストロ" と呼んでいる。

"ネオ・ビストロ" の料理は、少量でいろんな種類をつまめる。
私はアジアンなツイストでまとめられたパンプキンの
ヴルーテ・スープ(写真)とミート・タルトをいただく。

"ネオ・ビストロ" にもたくさんある中、「母と娘の森」でまずご紹介したいのは、

LE SERVAN

「普通のパリ」に登場するインジーが、ここいいよーと、連れて行ってくれた。

伝統的なフランス料理をベースに、エスニックなツイストでアヴァンガードに攻めたような料理をだす。

パリではこの10年、たくさんの若くて意識の高いオーナー
シェフがレストランをオープンさせている。Le Foodingと
美しく共存し、パリジェンヌの美意識を高めている。

なんといってもここで忘れずに伝えたいのは、このお店のシェフオーナー、Tatiana Levhaは少女のような可愛い女性であること。

古典文学を勉強した後、食の道へ。

そして、このお店を姉妹ではじめた。

インターナショナルな姉妹なので、料理も日本人の口に合う。

モールディングを生かしつつも、
かなり質素なライティング。
料理を見て欲しい、という表現。

店内は、かっこいいラフさで仕上げられている。

シェフの創作の場、アートスタジオで食べている雰囲気があり、フレンドリーさと心地いい緊張感が同居している。

日本でもビオワインをだしてくれる
レストランが多くなってきた。
"ネオ・ビストロ" ではビオワインが普通にあるのだが、
このナチュラル・シャンパンは、おすすめ。

ナチュラル・シャンパンのMétisseではじめて赤(Côte de Py 2014 from Jean Foillard)に移行。

フランス人なら誰もが知るCACHOU LA JAUNIE。
リカリッシュの粒のようなこのキャンディーは、
ミントとして使われている。

ランチだったので、お店を出た後、ミントを買ったのがCACHOU LA JAUNIE。

黄色い小さな缶のパッケージが可愛くて、毎回フランスに行くとトライするのだが、リカリッシュは日本人には手強い。

やっぱこれで育たないと、おいしいと思えないのか。

LE SERVAN
address : 32 Rue St. Maur,
75011 Paris,
tel : 01 55 28 51 82

パリジェンヌのおすすめスタイリング
-フレンチシック食べ歩き編 -

商品をみる → DOWN JACKET / PULLOVER / PANTS / SHOES

パリジェンヌのおすすめスタイリング
-フレンチカジュアル食べ歩き編 -

商品をみる → COAT / PULLOVER / PANTS / BELT / SHOES
LINEで送る