木村美保
フランス生まれで、今では世界中の幅広い世代の方々に愛されているコントワー・デ・コトニエに入社して1年半、実はまだパリへ行った事がありませんでした。しかし、今回パリ研修へ参加させていただくことになり、ブランドの事をもっとよく知ることができる機会となり、本当に嬉しく思いました。 パリでの研修内容は、OFFICE VISIT、CONFERENCE、FASHION SHOW、SHOP VISITでした。まず、オフィスへ立ち寄りコントワー・デ・コトニエのお洋服がデザインされ縫製され出来上がっていく現場を見学しました。デスクには何枚ものデッサンが置かれ、ピンが打たれたままの服がボディに着せられ、ここが発信地なのだと、肌で実感することができました。また働いているデザイナーやスタッフの方々も、とても軽やかに笑顔でBonjourと迎えてくださり、フランスの風土を感じることができました。 次に大きな会場で、世界中の店長さんたちが集まるコンフェレンスが行われ、活発な意見が交わされました。私たちがお客様主義であること、会社を通して全員が成長するために、一人一人が会社を経営している気持ちで、聞く耳(お客さまからも従業員からも)を持つことなど、多くのことを学びました。世界中のみなさんのコーディネートも見ていて楽しかったです。 その後‘AUTUMN WINTER 09/10 COLLECTION’ファッションショーでは、日本から選ばれた母娘モデルが、プロの方々にまじってライトアップされた中を歩きました。緊張がこちらにも伝わってくるようでしたが、とてもかっこよく堂々としてらして感動しました。 最後に数店舗のショップを訪れ、店長さんやスタッフの方々とお話をして色々な質問をさせて頂きました。毎日街を歩きながら今日のパリの女性が、どんな気持ちでどんなお洋服を選び着ているのか、お天気は晴れなのか雨なのか、そんな事を考えながら出勤して、お客様との会話を楽しむと聞き、最先端の情報が街に溢れているのだと高揚するとともに、人とのつながりを大切にした、自然体の接客が根付いているのだと思いました。 私も、パリ滞在の一週間で大きく視野が広がりました。5月は日が長く夜21時を過ぎても暖かな昼下がりといったなか、美味しい食事と会話をいつまでも楽しむ、そんなパリジェンヌに支持され親しまれていることが、実際いって見ることでとてもよくわかりました。日本へ帰国しコトニエのお洋服を見るたびに、パリの街並や空の色を思い出し、より一層広尾店のスタッフとの会話を楽しみ、お客様と会話を楽しめるようになりました。 今後、1枚のお洋服からフランスの景色や匂いまで感じられるような、楽しい笑顔と会話がいつまでも続く素敵なお店づくりをしていきたいです。ありがとうございました。 ![]() ![]() Copyright (c) 2007 COMPTOIR DES COTONNIERS JAPAN CO.LTD ALL RIGHTS RESERVED
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